【おうちで簡単チェック】!ペット用体温計でわんこの健康管理

愛犬の体調管理、毎日気にしていてもわかりにくいことがありますよね。
そんな時、ペット用体温計があると体調の変化にいち早く気づけます。
今回は、おうちでできる体温測定のポイントや、使いやすい体温計の選び方をご紹介。
大切な愛犬の健康を守るために、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ペット用体温計とは

犬の平熱は小型犬で38〜39℃が目安。
人より高めなので、体温を測るときは専用のペット用体温計が必要です。

愛犬の平熱は個体差あり
私の愛犬3頭も平熱は異なりました。
普段の体温を知っておくと、「いつもと違う」に早く気づけます。

ペット用体温計は主に2種類

耳で測るタイプ直腸で測るタイプの2種類があります。

耳で測るタイプは手軽で負担が少ない反面、測定誤差が出やすく、
正確な体温を把握しにくい場合も。

私はより正確に測れる直腸タイプをおすすめします。

慣れれば愛犬への負担も少なく、
普段の体温を知っておけば、「今日は少し熱いかも…?」といった異変にすぐ気づけます。

病院に行くか迷うときや、シニア犬・持病のある子の体調管理に、
おうちでの体温チェックはとても心強い習慣になります。

ペット用体温計(直腸用)の使い方

1 体温計の先端には、使い捨ての専用カバーを使うのが便利です。

2 潤滑剤(アネトカインゼリーなど)を塗ります。
スムーズに挿入するための大事なポイントです。

3 犬を立たせ、しっぽを優しく持ち上げ、肛門にゆっくり挿入します。
体温計の先が2〜3cmほど入る程度が目安です。
先端は柔らかいですが無理に押し込まないよう注意しましょう。

4 測定中は静かに待ちましょう。
嫌がらないようにやさしく声をかけたり、体を支えて安心させましょう。

5 測定終了後は、体温計をそっと抜きます。
使い捨てのカバーは、裏返して外して処分します。
カバーをして清潔に保管しましょう。

落ち着いた雰囲気で短時間に
初めてのときは、短い時間から慣らしていくとスムーズです。

お勧めペット用体温計(直腸用)

私は先住犬が不調になった際に必要に迫られて急遽動物病院で購入しましたが
今でしたら、こちらの2種類が最短8秒・10秒とすぐに測れるのでペットに負担なくお勧めです!

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