愛犬との暮らしでは、思わぬタイミングで怪我をすることがあります。
昨夜、私の犬が夜中に指を負傷し、流血する出来事がありました。
そのときに「常備していて本当に良かった!」と思えたのが、止血剤、くっつく包帯、そして柔らかいエリザベスカラーです。
今回は、実際の体験とあわせて、これらの便利な常備アイテムをご紹介します。
犬の夜中の怪我に、どう対応したか
私の犬は、抱っこをしていた私の腕から勢いよく飛び降り、爪を負傷しました。
ポタポタとした流血もあり、焦りましたが、夜中でしたので、まずは以下の流れで冷静に対応しました。
- 患部を流水でよく洗う
- 止血剤で血を止める(犬猫用止血剤用の黄色の粉)
- 滅菌ガーゼで覆う
- 常備していたくっつく包帯で固定
- 触らないように柔らかいエリザベスカラーを装着
幸い、翌日には血も止まり、少しかばいながらも元気に歩く姿が見られました。
常備していてよかったもの
犬猫用止血剤
今回、夜中の怪我で一番助かったのが、深爪用に常備していた止血剤(黄色い粉)でした。
爪と指の間からの出血に対し、たっぷり塗布してから滅菌ガーゼをあて、くっつく包帯で対応したところ、程なくして出血も止まりました。
特に夜間は病院にすぐ駆け込めない状況も多いため、止血剤を常備していて本当に良かったと実感!
いざというときに頼れる「お守り」のような存在になりました。
くっつく包帯
ガーゼを巻いても、動くたびにずれてしまうのが犬の怪我の難しいところ。
その点、くっつく包帯はテープいらずでピタッと固定でき、動いても外れにくいのが特徴です。
我が家では常にストックしてありましたので、夜中でもすぐに使えたので本当に助かりました。
くっつく包帯は、可愛いデザインのものも沢山あるので、テンションも上がります!
その可愛さにテンションが上がるのは飼い主的にですが、これも大事なことかと思っています。
柔らかいエリザベスカラー
怪我のときに欠かせないのがエリザベスカラーです。
しかし、ノーマルな硬いタイプはぶつかったときに相手も痛いし、犬自身も寝にくそうです。
我が家では同居犬がいた頃から、ソフトタイプ(やわらかい)エリザベスカラーも使用しています。
特に、お兄ちゃん犬は目が見えなかったので、不用意にぶつかってびっくりさせることが減り、その点からも重宝しました。
- 犬の傷、舐め防止に
- 自分や相手にぶつかっても痛くない
- 首回りがやわらかく寝やすい
- ストレスが少なそうに感じる
エリザベスカラーは怪我のときだけでなく、ちょっとした皮膚のトラブル時や舐め防止にも安心して使えるマストアイテムかと思います。
特に、このようなソフトタイプは首周りにも優しくフイットするので、家に一つあると重宝します。
まとめ:常備しよう!止血剤・くっつく包帯・ソフトエリカラ

愛犬の怪我は突然やってきます。
今回の経験から「常備しておくことで夜中でもすぐに対応できる」安心感の大切さを改めて感じました。
- 深爪時の出血にも使える止血剤
- ずれにくく便利なくっつく包帯
- 犬に優しくストレスの少ない柔らかいエリザベスカラー
この3つは、我が家の必需品です。
災害時などにも役に立つと思いますので、もしものときに慌てないためにも、常備しておくことをおすすめします。


